

掲載日:2012年04月13日
限られた予算内での
オリジナルカスタム
昨年、埼玉の草加から東京北区へ移転して、より充実した作業環境のもと、独自のストリートカスタムを展開するBRAT STYLE。そのストリート感溢れるバイクは今や世界中のファンが注目するところだ。
今回のカスタムベース車は2000年式のFXDである。H-Dラインナップの中でもFXRと並び走行性の高いモデルとして知られるが、これを同店の解釈で、スピード感をまとった大人のストリートスタイルへとカスタムを進めてゆく。
そして今回は、比較的コストを抑えた条件下でのライトカスタムのため、多くのファンにとってもきっと参考になるはず。それでは全11回に渡り、じっくりとその作業を追っていこう。
今回のダイナカスタムのイメージソースはご覧のマシンである。これは数年前に同店が手掛けたもので、ストリートボバーと呼ぶべきスピード感あるフォルムに仕上げられている。フレームに手を加えず、培った感性を武器に外装を製作して各部位をバランスさせたプロポーションは、時間を経ても尚ファンに支持されている。
「グッドバランス&ローコスト」をキーワードにした今回のプロジェクト。多くの人にとってカスタムプランの参考になること請け合いである。

まずは外装を外し
作業の下準備に着手
カスタムビルダー紹介
今回メインとなるカスタムビルダーは、入社5年目を数える店長の三枝賢。師匠である高嶺氏のもと、大概の作業をスピーディーかつそつなくこなす頼れる男だ。愛車はXS650で、小1時間の通勤に日々活躍するものの、ツーリングへは最近行けてないとこぼす。また、バイク以外にスケートボードやスノーボードを趣味に持ち、今でも時間が許せばスケートは続けている様子。
同店の作業姿勢として、メインビルダーを立てるものの、テクニカルな部位は代表の高嶺氏が行い、他作業のサポートに上田氏が周るという、全スタッフでのオペレーションとなっている。
BRAT STYLE メカニック/三枝 賢